【40代での転職体験談】転職エージェント登録から内定までのリアルな流れ

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40代での転職、とくにソフトウェア会社で長年働いてきた人にとっては大きな挑戦です。
私自身、エンジニア志向だったものの、30代から管理職へとキャリアがシフトし、気がつけば

  • 売上責任
  • メンバー育成
  • プロジェクト横断の調整
  • 顧客折衝
    など“会議と調整中心の働き方”に変わっていました。

もちろんやりがいがないわけではありません。しかし、気づけば長時間労働が当たり前になり、結果も出づらく、心身ともに疲弊していきました。
「このままではつぶれてしまう」
そう感じたタイミングで、私は40代になって初めて転職活動を始めました。

この記事では、転職エージェントの登録から実際に内定するまでの流れを“完全に実体験ベース”でまとめています。

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この記事で分かること

  • 40代で転職を始める前に準備しておくべきこと
  • 転職エージェントに登録してから受けた具体的なサポート内容
  • 管理職として働いていたエンジニアが“技術者に戻る”ために必要な考え方
  • 在職中の転職活動を乗り切るコツ
  • 面接で聞かれた質問や、40代ならではの注意点
  • 40代で転職して実際にどう働き方が変わったのか
  • エージェントを利用して感じたメリットの実例

■ 転職を決意した理由

転職の動機は3つありました。

  1. 働き方を見直したい(残業を大きく減らしたい)
  2. 管理職ではなく、エンジニアとしてもう一度チャレンジしたい
  3. 新しい環境で視野を広げたい

40代での転職は、年収が下がる可能性も十分理解していました。
それでも「できればキープしたい」という思いはありました。

ただ、何よりも優先したのは働き方です。ソフトウェア会社では、

  • プロジェクトの炎上
  • 顧客との要件調整
  • 他部署からの横断依頼
    など、コントロールできない残業が発生しがちです。
    そんな働き方から一度距離を置き、自分のキャリアを立て直したいと思いました。

■ エージェントを選んだ理由

40代の転職は、20代や30代のように「とりあえず応募してみよう」では通用しません。

  • 職務経歴が長く、整理が難しい
  • 管理職経験をどう扱えばいいかわからない
  • 応募できるポジションの幅が見えにくい
  • 年齢による選考基準の変化がある

これらを1人で乗り越えるのは正直大変です。
私は転職サイトにも登録しましたが、実際に活動を進めたのは転職エージェントでした。

理由は明確で、「40代の転職を1人で進めるのは無理がある」と感じたからです。


■ エージェントとの初回面談で感じた“安心感”

エージェントとの最初の面談では、驚くほど細かいヒアリングが行われました。

  • なぜ管理職からエンジニアに戻りたいのか
  • 残業削減の優先度はどれくらいか
  • 年収は最低ラインをいくらに設定するか
  • どんな技術領域で働きたいか
  • 現職の状況と、転職活動に割ける時間

正直、ここまで話したのは初めてでした。

エージェントはただ求人を紹介する人ではなく、
「40代で転職するための戦略を一緒に作るパートナー」
のような存在でした。


■ エージェントを使って感じた“本当のメリット”

私が実際に感じた具体的なメリットをまとめます。

●① 希望条件から30社ほどを“厳選して”提示してくれた

自分では到底探しきれないほど、精度の高い求人を選んでくれました。
「どこに応募すべきか」の迷いが消えるだけで、精神的負担が大きく減ります。

●② 過去に入社した人の“リアルな声”を教えてもらえた

  • 残業の実態
  • 現場の雰囲気
  • 評価制度
  • 面接官のタイプ

など、“求人票には出てこない情報”を知れたのは大きなメリットです。

●③ 職務経歴書の重要性と、“添削”が圧倒的に助かった

文章を書くのが得意ではない私は、ここが一番助かりました。

特に40代の職務経歴書は、

  • 長すぎてもダメ
  • 実績の根拠が必要
  • 管理職経験の扱いが難しい
    という問題があります。

そのすべてをエージェントが整理し、
“エンジニア復帰できる人材としての強み”
を一緒に形にしてくれました。

●④ 面接日程の調整をすべて代行してくれた

現職が忙しい時期でも、

  • 候補日調整
  • 再調整
  • 企業との交渉
    など、完全に代行してくれたため負担が激減。

40代の在職中転職では、これが最もありがたい部分でした。

●⑤ 面接でよく聞かれる質問を教えてくれた

「この企業は必ずココを聞いてくる」
という情報は、面接の準備効率を大幅に高めてくれました。
特に「なぜ管理職からエンジニアに戻るのか」は定番質問だったため、事前準備に非常に役立ちました。


■ 在職中の転職活動は“スケジュール管理が命”

ソフトウェア会社では、トラブルが起きると一瞬で予定が狂います。

  • 顧客レビューが伸びる
  • 若手のフォローが必要になる
  • 横断タスクが急に降ってくる
  • バグ修正が深夜対応になる

こうした状況の中で、面接の日程調整を1人でやるのは本当に難しいです。

エージェントから
「今この企業を受けると2カ月後に内定が狙えます」
など具体的な進め方を提案してもらえたことで、効率よく応募できました。


■ 40代ならではの“面接対策”

実際の面接で聞かれたことの多くは、管理職経験とエンジニア志向の両立についてでした。

  • なぜプレイヤーに戻りたいのか
  • 年下のエンジニアとどう接するか
  • 技術のキャッチアップをどうしているか
  • 今後のキャリアをどう考えているか
  • 残業を減らしたいのはなぜか

やはり企業としては管理ができる人材を求めていますので、特に「エンジニアに戻りたい理由」は深掘りされます。
私は正直に、
「もともとエンジニア志向であり、管理には不向きであるため、エンジニアとして成長できる職場で働きたい」
と話しました。

この点は、ソフトウェア会社の面接官からも共感されることが多かったです。


■ 転職活動は約2カ月。プレッシャーは大きかったが、後悔はない

私の転職活動期間は約2カ月でした。
在職中での活動は体力的にも精神的にも負担が大きく、

  • 深夜に書類を作る
  • 面接を希望する企業を選定する
  • 面接時間確保のために業務を調整する
    など、正直かなりしんどい場面も多かったです。

ですが、エージェントと相談しながら進められたのは精神的にも大きかったと思います。


■ 転職後に感じた“3つの変化”

転職した結果、希望していたことはすべて実現できました。

  1. 残業が大幅に減った
  2. エンジニアとして再び技術に向き合えるようになった
  3. 新しい環境で視野が広がった

そして最も驚きだったのは、
年収がキープできたこと
です。
これはエージェントの戦略立案と、私の強みを正しく伝えられたことが大きいと感じています。


■ まとめ:40代の転職は“エージェントを使う”のが最適解

40代で初めての転職は、決して簡単ではありません。
しかし、プロと一緒に進めることで難易度は確実に下がります。

  • 自分に合う企業の厳選
  • 職務経歴書の添削
  • 情報収集
  • 面接対策
  • 面接日程の代行
  • 年収交渉
    これらすべてを1人でこなす必要がなくなるからです。

経験者として断言できるのは、
40代でも遅くない。むしろキャリアを見直す絶好のタイミングになり得る
ということです。

転職を考えているなら、一歩踏み出してみてください。
私自身、40代で転職して本当に良かったと思っています。